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2011年2月 3日 (木)

audition de classe

Img_2800

昨日は1月半に一度程度?ある、

クラス発表会でした。
  


バッハから現代作品まで、

さまざまな作品が演奏されます。

他のクラスでも沢山同様の発表会は企画されていて、

誰でも自由に聞くことが出来ますnote

 
今回、私は

nadir vassenaという
スイス人の作曲家のフルートソロの作品を演奏しました。

彼の作品に出会ったのは昨年の夏、
秋吉台でのサックスデュオの作品。

『なんか妄想族にはたまらない系のすごく面白い曲〜shine

と思ってHPを探したりしてニマニマしていたら、

たまたまMario先生から

「この曲ステキだから今度やってみたら?」

と楽譜をもらってビックリ!

「私、彼の作品好きなの〜happy02

これまた

運命sign02の出会いだったかもしれません。。

 
Img_2808
 

作品名の日本語訳は
『海で子供を失ったように…』wave

という、ちょっと哀しすぎるタイトルですが、

本当に想像が掻き立てられてしまうような、

けれど、

雪の結晶のように

はかなくて 壊れやすそうで

とても素敵な作品だと思います。


短い作品の割に、

演奏するのが結構大変なところもある曲ですが、

いつか日本でもお披露目できればいいなぁ…confident


  bud  bud  bud

発表会の後、

「良かったよ〜。かわいそうに、最後はあの子供は死んじゃったんだね。。」

とクラスの子が声をかけてくれました。

「そうだねぇ、、多分、彼は星になったんだと思う。。」

と返事しながら、

ちゃんと『音楽』や『作品』を聞いていてくれてるのって、嬉しいなぁ。

っと当たり前のことを嬉しく思ってしまいました。


反対に考えてみれば、

私も他の人の演奏を聴くときは、

間違いとかはあんまり気にならなくて、

演奏してる人の音楽とか、作品の素敵なところを聞いて喜んでいる事が多いのに、

いざ自分が演奏するとなると、

ついつい

「難しいとこ、間違ったらどうしよう。。。」とか

細かな事が気になりすぎてしまったり。。gawk

 


もっともっと

『作品の素敵さ』を上手に伝えられるような演奏が出来るようになりたい〜〜っ!!!

デス。


  clover  clover

そして、昨日の収穫shine

C.PH E.BACHの
Trio Sonate en MI Mejeur pour deux flutes et basse continue

ものすごぉぉ〜〜く素敵 lovelylovely

終楽章の終わり方とか、この時代とは思えないくらい
モダンだしオシャレだしっhappy02
(…って、私が知らないだけかもですが。。sweat01


この間のRameauといい、

すごいなぁ、、

バロック時代shineshine

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♪音楽・フルート」カテゴリの記事

コメント

発表会お疲れさまでした!フルートの現代曲と言えば武満のヴォイスくらいしか知らない私、、、。フルートの現代曲ってなんとなく頭がクラクラするんですが(笑)、それを専門にされてる方、尊敬してしまいます、、、。

実は、娘が3月末に第一過程の終了試験を受けることになったのですが(fin de 1er cycle)、三曲ある課題曲のうち一曲が現代曲なのです。といっても子供用の小さな曲ですが、普段授業でやったことないのにいきなり、、、でかなりとまどっています。いろいろな奏法の中で音符の代わりにアクセントになっていてピッチカートみたいに吹くのだとか(説明下手でスミマセン)いろいろあるのですが、曲の最後に「陰湿な笑い」っていうのがあって(笑)。そこで苦戦している娘です。なんせ先生もご存知のあの性格、、、、。人前で演劇のように笑えと言われても、、、、。ということで技術的な面よりここが彼女の最も大きな課題です(笑)。

***
ひゃ〜
小学校低学年から現代曲!!!
素敵な教育!と思ってしまいますが、
取り組む側からすると難しい事も沢山ですね。

私も夫の作品に出会ったり、マリオ先生の演奏を聴くまでの現代曲のイメージって「とにかく無駄に難しくって、意味不明で取っ付きにくい…」という印象しかありませんでした。。
(今も、いくつかの作品はとっても好きですが、最後まで「??」で終わってしまうものも実は沢山あったりします。)

あくまで一つの考え方ですが。。
現代作品は、絵画と同じように、近代までとはまた違う「音」の捉え方が必要なのかもしれません。。
「メロディー」を楽しむのがロマン派までなら、
「今、鳴っている音」から浮かぶ雰囲気を何かに見立てて、そこから勝手な妄想を拡げて楽しむ事ができたら、ちょこっとだけ身近なものになるかもしれませんね。
例えば曲でお話を作っちゃって、、、始めは山の中の鳥の声を聞きながら散歩していたら、突然車のクラクション(唐突なアクセントとか、汚い音とか)が鳴ってビックリして、、、で道を曲がったら、静かな洞窟でそこでは自分の足音だけがすごく響いていて…
みたいな。。

そこまで、作品から想像を発展させるまでがタイヘンだったりする訳なのですが(難しい奏法とか、沢山ありますし…)でも、妄想が出来れば共感して楽しく「演技」出来るかもしれませんね。
(私は現代曲に関わらず、物語や色を想像して曲と向き合う事が多いのですが…)

そういう意味で、小さい子の方が、変な音を拒否反応無く、遊び感覚で出来てしまう気もするので、小さいときから現代の作品に触れるのって素敵なチャンスだと思います。

でも、
課題曲の「陰湿な笑い」だなんて、えれなちゃんにそんな『笑い』をしてほしくないっ(> <)と思ってしまうのは私だけでしょうか。。笑

あと1ヶ月、
がんばってくださーい!!

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