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2011年9月24日 (土)

ストラスブール・パーカッションアンサンブル

昨日は、
最近ストラスブールで開催されているMUSICAという音楽祭の一環で、

ストラスブール・パーカッションアンサンブルの

50周年コンサートに行ってきました。
 

前半は、フランスのテレビ番組のプロジェクト映像。

アンサンブルのこれまでの歩みや、

さまざまな作曲家(メシアン・ブーレーズなど)とのリハーサルシーンなど、

とても貴重なシーンが沢山。

日本でも日本語訳付きでBSかなにかで放映してくれないかしら。。
 
 
 
休憩を挟んで、いよいよメイン曲。
 

 
Gerard Grisey作曲:Le Noir de l'Etoile
        〈訳せば「星の暗黒」…でしょうか…〉

6人の打楽器奏者のための

62分に及ぶ大曲です。
 

 
Griseyといえば、スペクトル楽派の代表的な作曲家。

日本でも、数年前にサントリー音楽祭で作品が取り上げられていました。

私は数曲しか聞いた事はなくて、もちろんこの作品も初めて。
 

客席を囲んで、6方向に陣を描くように並べられた太鼓の山。。

聞こえて来る音たちは、

6チャンネルの豪華なスピーカーに囲まれているような、

でもそれが電子音でなくて、生の音なのでとても自然で、

あるときは同時だったり、、

それがだんだん変容して行ったり、

あるときは周期が違っていたり、

右回りになったり、左回りになったり、ばらばらだったり、、、

呼応の仕方も音色も少しずつ変化していたり。。。


まるで

人間の耳の反応…拾える音の量を試されているような。。
 
 

奏者はもちろん、聞いている方も体力が要る作品でしたが、

まさに、その場でしか味わえない音楽でした。

 

一緒に聞いた友人は

「惑星が会話してるみたいだったね〜」

と、とっても素敵な感想を言ってましたshine

 


それにしても、

終演23時過ぎclockとは、さすがおフランス。

それでもチケットが完売になってるのもすごい!


 
 

このMUSICA音楽祭は毎年2週間に渡って開催されています。

ほぼ毎日、ストラスブールのいろんな会場で現代作品中心のコンサートが沢山!

2週間どっぷり楽しみます〜♪

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