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2014年1月

2014年1月28日 (火)

マスタークラス@ストラスブール音楽院

日本でのコンサートの後、
 
ストラスブールに戻ってきまして、合わせやコンサートのリハーサル、
 
マスタークラス…充実音楽三昧です♪
 
 
今年は、ストラスブール音楽院主催のフルートのマスタークラスがてんこもりhappy02
 
先週は、2つのマスタークラスが同日に行われ、
 
朝から晩まで学校に缶詰でした。 
 

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2つのマスタークラス、正統派クラシックとジャズ系インプロと正反対のもの。
 
 
どちらも興味深い内容でした。
 
 
パトリック・ガロワ先生の講義、 
 
ウワサには聞いていたけれど、
 
引き出し・ユーモア・音楽の魅力満載で、
 
体験できて本当によかった!!!!! 
 
   happy02  happy02  happy02
 
論理的に裏付けされて、かつ、ユーモアを含んだ
 
モーツァルトやバッハの解釈を
 
彼の生演奏付きで聞けたのはもちろんですが、
 
ゴーベールのソナタ、イベールやジョリヴェのコンチェルトを
 
美しい音色で豊かすぎるフレーズで演奏されたのは忘れがたい時間でございました。
 
良いレッスンを見ると練習のモチヴェーションがあがります。
 
 
譜読みしなきゃなんないゲンダイ曲そこそこ溜まっているんだけど、
 
バッハやモーツァルト、フランス近代吹きたくなっちゃいました。
 
 
‥‥‥
 
もう一つの、オヴァール・トリオOvale Trioのマスタークラス、
 
インプロ・ジャズ系の
 
フルートとマリンバ/ヴィヴラフォンという変わった組み合わせのトリオ。
 
 
フルートのMathieuさん、竹に自分で穴を開けて作ったという
 
自作のフルート(どちらかというとピッコロかな?)をご披露くださったり、
 
持参してらした、歌口部分が動くマウスピース(←日本でも使ってる方がいますが。)で遊ばせてくださったり。。
 
今月13日に東京で出演させていただいたコンサートでも、
 
当日のゲネプロで突然、インプロで1曲参加する事になって
 
アワアワしていた直後の事だったので(基本的には好きなんですけど…)、
 
『やっぱ、普段から、インプロ無茶ぶりされてもすぐ吹けるように手を考えとかなきゃダメだなぁ…』
 
という刺激を受けました。
 
 
2月には、ダヴィデ・フォルミサーノ氏、
 
4月には、エマニュエル・パユ氏、
 
素晴らしいフルーティストのマスタークラスが続くので楽しみです♪
 
 

2014年1月27日 (月)

1月17日アンドレ・ジョリヴェ コンサート

フルーティスト/パーカッショニストなら、

 
一度は名前を耳にした事があるであろうフランスの作曲家、
 
 
そのジョリヴェ氏の没後40周年のメモリアルとして、
 
パーカッション界の第一人者、上野信一先生率いるパーカッショングループで、 
 
ジョリヴェ作品のコンサートが企画され、
 
わたくし、『フルートコンチェルト第2番』を演奏させていただきました。
 
 
 
 
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このコンサート企画のすごかったところは、
 
プログラムが、なっかなか滅多に生演奏ではお目にかかれない、
 
準備・演奏が大変なものばかりだったということ!!!
 
客席にいらっしゃった方は、
 
本当に貴重な時間を過ごされたのではないかしらと思います。
 
このコンサートの告知は、
 
ジョリヴェの公式サイトでも紹介されています。
 
 
   bud bud bud bud bud
 
 
コンチェルトの指揮者なし演奏に挑戦させていただけたというだけで、
 
成長させていただいた想いで一杯ですが、
 
今回なにより貴重だと思ったのは、伴奏楽器が全て「打楽器」ということ。
 
 
何が難しかったかと言うと、
 
普通は、曲を練習する時、
 
伴奏部分が全て乗っている『スコア』を使って勉強する訳なのですが
(これはフルートアンサンブルや、フルートとピアノの作品でも同じな訳ですが)、
 
打楽器の場合、スコアに書いてある音が「ドレミファソラシド」ではないので、
 
スコアを見ても、一体何の音が鳴るんだかさっっっぱり分からなかった事…sweat02 
 
 
そんな訳で、
 
昨年の夏休みに帰国していた時から、
 
上野先生宅に通わせていただきfoot準備を重ねて臨んだコンサートでございました。
 
 
そして、ビックサプライズがあったのは、年末のリハーサル。
 
なんと、
 
別のイベントで来日中だったジョリヴェの実の娘さんに
 
リハーサルを聞いていただける機会が!!!!
 
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(左から 若林、新野将之さん、上野信一先生、Cristineさん、荻原松美さん、悪原至さん)
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実娘のCristineさん、マリオ先生とも仲良しで、
 
私がマリオ先生の弟子だと分かると、とても打ち解けて沢山の事を話して下さいました。
 
 
   shine shine shine
 
巨匠ランパルによって委嘱された二つのフルートコンチェルト。
 
第2番のコンチェルトを依頼されたとき、
ジョリヴェ氏は
「何か普通の『コンチェルト』のイメージとは違うフルートコンチェルトを…」との発想から、
彼の作品の代名詞でもある、『打楽器』を伴奏楽器に選び、
この貴重なフルート×打楽器のコンチェルトが生まれたという事。
 
 
第2楽章だけアルト・フルートになっているのは、
初稿(全楽章普通のフルートだったそうです)を見たランパル氏が
「この2楽章は、アルトフルートの方が曲想が生きるのではないか?」
と提案してアルトフルートに変更されたこと。
 
 
 などなど… 
 
 
彼女の発言の中で印象的だったのは、
 
「ジョリヴェ作品は沢山あるが、全ての作品が同じように演奏されている訳ではない。
フルート作品は世界各国で沢山の人達に演奏され、大成している言えるだろうけれど、
中には素敵な作品なのに、なかなか演奏されずに終わってしまうものもある。
アンドレ・ジョリヴェは一人だけど、彼の作品1つずつにもそれぞれの『運命(人生?)』がある。」
 
 
というような言葉。
 
作曲家の近くにいるものとして、おおいに納得でき、共感する言葉でもありました。
 
 
 
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《本番終了後共演者と》
ボスは次の出番のため…不在写真なのが残念!
みなさま、本当にお世話になりました!!
 
 
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《コンサートをナビゲートしてくださった小沼純一さんと》
 
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《ちょっとブレてますが、公演終了後ゲスト奏者の皆さんと♪》
(左から小沼さん、Pf石井佑輔さん、Tp曽我部清典さん、若林)
 
 
 
 
今回演奏させていただいたフルートコンチェルト、
素晴らしい演奏が、You Tubeにあがっているので、
 
ご興味おありの方は是非ご覧下さいませ(^ ^)
 
1回では分かりにくいかもしれませんが、
 
フルートのメロディーをパーカッションで模倣していたり、細かなトリック満載で
噛めば噛む程…的に楽しめる一曲だと思います。
 
 
 
 

2014年1月26日 (日)

コンサート→ストラスブール帰還

東京での2つのコンサートを終えて、

 
その足で、ストラスブールに戻ってきました。
 
 
フランス語の単語が出て来なさすぎて困ってもいますが、 
 
昨年の秋以降バタバタ忙しかったので、
 
久しぶりにやっと落ちついてヨーロッパに帰って来た!と言う感じがしておりますhappy01 
 
  clover clover clover clover clover 
 
御礼ががおくれましたが、
 
コンサートにいらして下さった皆様、ありがとうございました!!
 
 
13日の女声コーラス“さやか”とのコンサートでは、 
 
間際になって、若林千春編曲「翼を下さい」でインプロで参加させていただくことになり、
 
楽譜がある本番とはまた違うドキドキとともにステージにあがらせていただきました。
 
 
作品が出来上がるのが遅く、
 
どうなるかしらと思ってちょっとヒヤヒヤ見守っていた千春作品の初演も、
 
とても素敵だなと思う世界を持った作品に仕上がっていて、
 
素敵な演奏をしてくださった“さやか”の皆さんには深く感謝していますconfident
 
頑張っている同世代のメンバーの皆さんから前向きパワーを沢山いただきshine
 
とても気持ち良い時間でした。
 
 
関わって下さった皆様、客席で聞いていて下さった皆様、ありがとうございました!
 
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《新作:『烙印』リハーサル風景》
 
17日に同じく東京であった、アンドレジョリヴェのコンサートも
 
嬉しいサプライズ満載で終えることができました。
 
(FBの方ではご案内させていただいてたのですが、ブログだけ見て下さっていた方、ブログ記事として告知できていないままで申し訳ありません……)
 
次の記事で書きたいと思っていますので読んでいただけましたら幸いです。
 

2014年1月12日 (日)

1月13日(月・祝)東京レディースコンソート“さやか”第7回定期演奏会

今年は久しぶりにゆっくりのお正月〜bottleなんて

 
思っていたら、あっという間に1月も中旬。
 
みなさまも、そろそろエンジンがかかって来た頃でしょうか?
 
私も今週は、振り返ってみれば既にフル稼働run
 
年末年始は久しぶりにゆっくり練習!!と思ってたのに、
 
結局雑用に終われて、楽器持てた時間ほとんどなかったな。。。
 
 
しかも今週は、イベントが重なりまくり…
 
行きたいと思ってた有田先生や湯浅先生の講習会、
 
どうしても都合着かなくなっちゃって泣く泣くキャンセルweep
 
 
いつも書きますが、いくつ身体が2つか3つ欲しいと思うこの頃です。
 
 
そして、
 
なぜうまく全てこなせないのかしら?とはたと考えたところ、
 
日本は移動に時間が取られる!!!
 
ストラスブールで徒歩圏内(電車に乗らない)の生活してるからcoldsweats01
 
ワタクシ滋賀県人なので、
 
イベントの多い『都会』からは程よく遠く、
 
どこ行くのにも時間がかかる気がするんだろうな、と。。gawk gawk
 
さてさて、本題!
 
コンサート情報が掲載できてなかったので、今更ですがご案内です!
 
 
  diamond  diamond  diamond  diamond  diamond  diamond
 

◆1月13日(月・祝)14:00開演
 
 
                      @トッパンホール(東京/飯田橋)
 
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チケット(全席自由)
前売り \3,500 当日 \4,000
チケットお申し込み・各種お問い合わせはこちらまで


指揮:松下耕
ピアノ:若林千春・松元博志
フルート:若林かをり



<プログラム>

若林千春作曲:
  「烙印」
(富澤赤黄男のテキストによる、女声合唱とピアノのための断章) (委嘱初演)
  「じゅびれいしょん」
(無伴奏同声合唱のための5つの断章)

若林千春編曲:
  「Country Road」
flair
  「When I wish upon a star」
flair
  「Scarborough Fair」
flair
  「Yesterday」
  「Sing」

バルトーク作曲:
  「児童と女声のための合唱曲集」より 第1、6、8集

ホルスト作曲:
  「リグ・ヴェーダからの合唱讃歌」Op.26
 
 
 
 note    note   note   note   note
 
 
ワタクシ、こちらのコンサートにはflairの3曲だけちょびっと出演させていただきます。
 
今回は、旦那さんの新曲を取り上げていただけるご縁がきっかけだったのですが、
 
プログラムに、
 
彼が数年前にフルート付きでアレンジした作品達をとりあげていただけることにもなったので、
 
チラシ完成寸前に急遽出演させていただく事が決まったのでした。
 
 
国立音大を卒業されたかたが中心のこの合唱団、
 
海外のコンクール等でも受賞歴のある、すばらしい経歴のみなさんです!
 
年末に練習に参加させていただいたのですが、
 
メンバーの皆さんは私とほぼ同世代くらいで、
 
「大学時代の共通の友人」がいる方もいたり、懐かしい名前を聞いて、
 
タイムスリップしたような錯覚happy01
 
 
音楽界、やはり狭いデス!
 
 
と言う訳で、間際過ぎる告知になっちゃいましたが、
 
三連休の末日、ご予定決まってらっしゃらない方は是非トッパンホールへ!
 
 

2014年1月 2日 (木)

紋カルタ

お正月らしい話題を。
 
 
私の留守中にウチに来ていた気になるもの。
 
 diamond 紋カルタ ● 源氏香図 diamond 
 
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昔から、わたくし、源氏香の紋様が大好きで
 
かわゆい雑貨を見つけては買い求めている密かな趣味。
 
 
その紋様のカルタが存在するなんてlovely lovely
 
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柄合わせ的遊び方もできるのですが、
 
「源氏物語」に出て来る登場人物名と各々が詠んだ句が、
 
それぞれの札に記されているので、
 
百人一首のようにして遊ぶのが本来の遊び方らしい。
 
 
 
百人一首だったら、百首覚えているんだけど、
 
源氏物語の句だなんて全然知らない…coldsweats01
 
とりあえず、
 
源氏物語から読み直して、遊ぶのは来年かなぁ。。
 
『源氏香』自体も、興味はあるのに
 
たしなんだ事はないので、
 
いつか体験してみたいなぁ…heart01

2014年1月 1日 (水)

2014年!

         fuji 2014年 fuji

 
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《飛行機の中からの富士山fuji
 
 
みなさま、よいお正月をお迎えの事と思いますconfident
 
今年も皆様にとって希望に満ちたいっそう素晴らしい年になりますように。。
 
 
 clover  clover  clover  clover  clover 
 
振り返ると、
 
2013年は、今までの人生の中でも大きな変化の年でした。
 
 
音楽を通じて、そして音楽以外でも、
 
本当に沢山の方々との出会いがあり、
 
まわりの方々から、たくさんたっくさんの刺激をいただいて、
 
ひとまわりもふたまわりも、成長させていただけるきっかけをいただきました。
 
 
面白いなぁと思ったのは、
 
日本の音楽祭で出会った方々と、
 
数ヶ月と経たない間にヨーロッパで再会できることが多々あり、
 
音楽の世界は、ほんっとうに小さいと実感しましたhappy01
 
 
逆に、
 
「またいつでも連絡できるし会えるから!」と思って別れた友人や親戚と、
 
その後なかなかタイミングが合わない事があって、
 
気付けばもう何年も会えていなかったり。。
 
 
生きている限り、人生のタイミング次第で会えるはずと信じていますが、
 
人生の“縁”というものは不思議ですね。
 
 
 
プライベートでは、家族が他界し、
 
大事な人達が、元気でいわゆる「普通」の日常を過ごせるということは、
 
それだけでとてもかけがえのないことなのだ、と
 
改めて深く感じております。
 
 
兎にも角にも、
 
いろんな意味で、
 
『一期一会』
 
その一瞬一瞬、お出会いする皆様、そして交わす言葉は
 
尊くはかない貴重な時間だなと実感して、新しい年を迎えております。
 
 
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2014年の私的一大イベントは… 
 
 
秋についに完全帰国!!!!
 
の予定です。
 
 
最後のヨーロッパ行脚、
 
できるだけ悔いが残らないように、
 
前向きに精一杯攻めの姿勢で頑張ろうと思っております。
 
 
そして、2番目のイベントとしては、
 
昨秋録音したCDが発売される(はず…)
 
更に邁進すべく精進して行きたいとおもっておりますので、
 
引き続き、応援よろしくお願いいたします confident confident confident
 
 
    cat   cat   cat 
 
 
今年のお正月は
 
お節料理以外は、しずかに過ごしています。 
 
 
しずかというか、ようやく一昨日から、大掃除なるものをはじめ、
 
未だ終わらず…
 
   wobbly wobbly wobbly 
 
な、、なんとか収拾つけられるようがんばりますっ
 
 
 
今年のお節料理は大奮発で、
 
いつもお世話になっている和料理屋さんへ初オーダー。
 
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綺麗すぎて食べるのもったいなさすぎですが、
 
食べないともっともったいないので、
 
ありがたく食させていただきます。 
 
 
 delicious  delicious  delicious  delicious delicious
 
 
良いお正月を♪
 

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