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2015年6月

2015年6月22日 (月)

いざ渡仏!行ってきま〜す!!

あっという間に、明日から渡仏いたします!

 
27日にストラスブール近郊のGerstheimという町の教会で、 
 
リサイタルをさせていただくことになっています。
 
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共演は、現在、ストラスブール音楽院で研鑽を積んでいらっしゃる、小暮浩史さん。
 
既にCDなども出していらっしゃる程の実力派。
 
今回が初共演ですが、フルート&ギターのテッパン作品である、ピアソラやイベールに加え、
 
CPEバッハのハンブルガーソナタ(ギター版)に若林千春作品も。
 
どんなアンサンブルができるのか、楽しみです happy02 happy02
 
現地についてから、本番までガッツリリハーサルpunch
 
バッハとドビュッシーのソロも吹きます。
 
 
 
このコンサートは、会場である教会の中のステンドグラスを制作された、
 
ストラスブール在住の美術家、Sylvie Landerさんと
 
1年前から企画を進めていたもの 。
 
ようやく一年。でもあっという間に一年。
 
 
今年は、ストラスブール大聖堂の1000年記念の大イベントが行われているのですが、
 
その大聖堂の作品展示に、彼女もノミネートされていて、
 
そちらの制作に大忙しだったはずなのに、
 
しっかり、コンサートの準備もしてくださって、本当に感謝です。 
 
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【こちらがその新作。ストラスブール大聖堂の中、時計台の前に飾られているそうです。いらっしゃる方は是非!】
 
 
完全帰国した後に、このようなご縁でつながっていられること、
 
また大好きなストラスブールに行ける事、
 
こんな環境にいさせてもらえることに感謝が絶えません。
 
 
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   【Sylvieさんのアトリエで】
 
 
彼女とは、数年前にストラスブールで、
 
彼女の作品展示がある美術展に赴き、出会ったご縁で、
その後、
 
展覧会を見に行ったり、アトリエに招いてくださったり、
 
私のコンサートを聞きに来てくれたり…と、
 
言葉の壁を越えて、素敵な出会いをさせていただいた方のお一人です。
 
このチラシも、Gerstheimの教会のバラ窓の下絵をもとに
 
作ってくださったもの。
 
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【コンサート会場のGerstheimの教会】
 
 
このコンサートの告知が、
 
先週、フランスの新聞社DNA誌 (主にストラスブールのあるアルザス地方で刊行されています)に掲載されたそうで、
 
友人から、添付ファイル付きのメールが来ました。
 
外国の新聞に、自分の出るコンサートの記事が載ったなんて
 
とてもとても嬉しくて、記事を見て更にビックリ!
 
私の詐欺写真がでかでかと…sign03
 
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確かに、フランスの新聞にアジア人の顔を載せたら、
 
目立つし読む人の気もそそるかも!?という考えには納得しますが、
 
顔が大き過ぎてもはやフルートが分からないし…coldsweats01
 
 
 
記事の題名は 「音(notes)」と「(絵をかく)コンテ(contes)」
 
と、さすがはおフランス人のユーモア!
 
脱帽させられるセンスですね。
 
 
こんなふうに、応援していただいて、歓迎していただいて、
 
何より素晴らしい空間でコンサートをさせていただけることに感謝して、
 
行って参りま〜す! 
 
と思いつつ、 
 
一昨日まで取材や打ち合わせで東京にいたので、昨日やっとこ準備を開始。
 
完全帰国以来の海外脱出なので、なんだか妙に落ち着きません…
 
 
しかも今回の滞在中、
 
フランス人の友人宅へのホームステイが約二週間も。。
 
フランスに暮らしていたときよりもどっぷりフランス語生活が体験で来そうな予感の反面、不安もいっぱい。。
 
でも、受け入れてくださる友人達がいる事にも感謝。
 
今しかできないであろう経験、ご縁に感謝して、楽しんできま〜す!
 
まずは荷造り終わらせなきゃっ…sweat01
 
というか、このタイミングで壊れた洗濯乾燥機、
 
今日ちゃんと治ってくれて旅立てますように…
 
今年は大型家電の壊れ年…年月の経過を思い知らされているようでショックです…wobbly
 
 
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【Sylvieさんの作品のあるストラスブールの教会で…教会の名前、忘れてしまいました…】
 
 
ちなみに、7月中旬はストラスブールで行われる、
 
世界のサックス奏者が集まるサックス・コングレス“SAX OPEN”にも参加させていただきます。  
 
 
日本からも沢山のサックス奏者がいらっしゃるとのお噂。 
 
ストラスブールでお目にかかれる皆さん、一足お先に現地でお待ちしております♪
 

2015年6月17日 (水)

玉響(たまゆら)ぴあにっシモCD レビュー

レコーディングエンジニア界の大御所、

及川公生先生が、

Webマガジン“JAZZ TOKYO”

 
若林千春作品集CD『玉響(たまゆら)/ぴあにっシモ』に関してのレビューを
 
書いてくださいました。
 
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及川先生は、
 
カーペンターズや、キース・ジャレット、ミシェル・ルグラン等の
 
超一流のミュージシャンの音響エンジニアを務められた 凄いお方!
 
 
幸運にも、私は芸大の授業でお世話になり、
 
先生から、マイクの魔法/録音の魅力を教えていただきました。
 
 
 
ザ・ビートルズが初来日した時に、
 
武道館で音響を担当されたというお話をされていたり、
 
何か私にとって夢の中の出来事のようなお話を沢山してくださったのを覚えています。
 
 
とっても素敵なスタンスで、
 
学生にどんどん意見を求めながら、
 
そして実践も交えながら、
 
マイクのセッティングや音の取り方を実験していく授業、今でも忘れられません。
 
 
ある日は、
 
オーケストラの生音を、
 
ホールの吊りマイクで一点で撮ったものをそのままCDにするのと、
 
楽器毎にマイクを立てて、それぞれの音量をミキシングし直して、
 
人為的に音響を操作するのは、どちらがいいか?
 
と質問され、それについてみんなで論議したり、
 
 
また、違う日は、
 
オープンリール式のテープを
 
実際に切ったり貼ったり、反対につなげてみたりして、
 
編集後の音を聞き直したり、
 
「フルートの録音は、楽器の特性上、難しいんだよ」といって
 
マイクを変えたり、立てる位置を変えたりして、
 
撮れる音の違いを聴かせてくださったり。。。
 
 
とても印象深い授業でした。
 
 
先生からいただいた、
 
秋吉敏子さんと、ルー・タバキンのCDもよく聴きました。
 
 
 
そんな先生に、私の音が入ったCDを聴いていただける日が来るなんて、
 
しかも、レビューを書いていただけるなんて、
 
当時は夢にも思っておらず…
 
 
本当に嬉しいことだなぁ。。とつくづく感じます。 
 
 
また、レコーディングしていただけるような機会が巡って来たら
 
更に嬉しいなぁ。。
 

2015年6月12日 (金)

山海塾 公演

久しぶりにオフだった先週末、

びわ湖ホールに、山海塾の「うむすな」公演を観に行ってきました。

 
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10年くらい前に、同じくびわ湖ホールの中ホールで、
 
ものすごいパフォーマンスを見たときの衝撃は今でも忘れられず
 
今回もやっぱり素晴らしいものでした。
 
公演後には、10年前と同じように、
 
舞台袖まで行って舞台に残った白い砂を鑑賞。
 
 
コレを見るのも、山海塾の公演ならでは、
 
なかなか味わいのある印象的な時間です。
 
明日13日には松本で公演されますのでお近くの方は是非!!
 
 
公演PRのYoutubeの中で、
 
天児さんがおっしゃっている理解と印象の話、
 
「理解する事は誤解する事でもあるうる」こと。
 
本当に納得!
 
 
公演後のトークでも
 
美術館の絵画鑑賞を例に取ってお話してらっしゃいましたが、 
 
劇場とかライブの鑑賞は、
 
言葉を介在させないで、
 
作品と向かい合って、
 
自分自身の印象や感情の自己発見(再発見)の場である。と。
 
 
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私のまわりの作曲家の方々からも同じような発言を耳にする事がありますが、
 
作り手は、もちろんイメージを持って作っているんだけれど、
 
観客(受け取る側)が自分と全く同じイメージを共有できるとも
 
したいとも思っていなくて、
 
作品から、好きでもキライでも共感でも反感でも、
 
何でもいいから「何か」を感じてもらえる場になれば…という願いがあるのだ。と。
 
・・・ 
 
私も音楽という言葉がないものに携わっていて、
 
聞きに来てくださった方に
 
何でも良いから「この時間、音楽を聴きに来てよかった」
 
と思っていただきたいなぁ…という想いで
 
演奏しているつもりです。
 
もちろん、私は、ものを「作る」人ではないので、立場は違うんですけれど。。
 
(公演や企画によっては、
 
私の好みで選曲したりもするので
 
そういう意味では「私の主張」が出てるだろうなぁ。とは思いますcatface
 
 
私たち一人一人、
 
それぞれみんな違う人間で、感情も感覚も違うのだから、 
 
自分の中の物差しを豊かに育んでいきたいですね。
 
 
  bud bud bud
 
 
そして最後にまさかのサプライズ!!
 
なんと、
 
公演終了後に、 天児さんとご挨拶させていただくことができました!!
 
大感激!!です。
 
気さくなお人柄にも感服。
 
ご縁をつむいでくださった
 
小沼さん、山海塾のみなさまに感謝。
 
 
 
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↑こちらは、ダンナさんの宝の山から発見された、 1989年@銀座セゾン劇場での公演ちらし。
今となってはレアかも知れません!?

2015年6月11日 (木)

紫陽花の季節

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気がつけば、紫陽花が咲き乱れています。 
 
GW明けからの、大小含めて7つのコンサート、
 
なんとか無事!?終わりました。。。
 
 
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【6月4日(木)「フレンチ・コネクション」@Cafe Montage】
 
 
本番ラッシュが終わって
 
久しぶりに気合い入れて作った料理を
 
できたてで食べたら口内ヤケド…crying
 
本番前でなくて、ほんっとによかった。。  
 
ようやく口の中の痛いのが治ってきました。
 
 
 
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【5月31日(日)『アジアの管弦の現代3』@京都市立芸術大学】
 
 
↑ コンサート当日は、ホールに素敵な美術作品が展示されました。
 
 
↓は美術作品!?ではなく、お箏の爪入れなんですって。
 
美しいデザインの箱が沢山で、思わずパシャリcamera
 
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振り返ってみると、
 
この一ヶ月の間に演奏した曲30曲弱。
 
そのうち新曲(現代音楽という訳でなくて、今まで挑戦した事がなかった作品)は 10曲以上。
 
それぞれのコンサートでの重複作品もほとんど無かったので、
 
フルート生活で始まって以来、一ヶ月間における最多の演奏曲数だったかも…しれません。
 
(オーケストラのツアーとかだと、同じ曲何回も演奏したことはありましたが…) 
 
 
 
次への課題や、自分の今の実力も自覚しつつ、
 
でも人前で演奏させていただける機会をいただけることに、
 
改めて感謝もする時間でした。
 
 
そして、
 
それぞれのコンサートで、さまざまに嬉しい出会いや再会が沢山。
 
ご縁にも感謝です。
 
 
6月下旬からは、懐かしいストラスブールに行ってきます!
 
コンサートと音楽祭参加で、7月中旬までの滞在です。
 
……と、気がつけば、10年パスポートがもうすぐ期限切れwobbly
 
なんと時間の早い事!!
 
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このパスポートを取ったときは、
 
まさかその後5年間もフランスに住むことになるとは思っても見なかったなぁ。。
 
人生、先きは分かりませんね。 
 
久しぶりの海外逃亡にドキドキしていますが、
 
脱出準備に勤しみたいと思います。
 
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