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2017年6月17日 (土)

若林千春編作集

今回の記事は、

千春さんの合唱編作たちについて。

 

年間を通して、

たくさんのお問い合わせを頂いている、千春の合唱アレンジ集、

彼が30年ほど前からコツコツと仕事をしてきた「日本の唱歌」のアレンジ集(全4巻)が

ついに、音楽之友社さんより出版していただけることになりました。 

2012年頃に出版のお話をいただいて、

紆余曲折、5年の月日を経て、万を辞しての出版となります!!!

 

今回の出版のために長きにわたってご尽力くださった音楽之友社の星野さんをはじめ、

今までこの作品たちを愛して歌ってくださった、多くの皆様に心より感謝申し上げます。

   【楽譜情報】

  ・うたの本〈うみ〉

  ・うたの本〈里の秋〉 ※7月ごろ発売予定。現在予約受付中です。

 

混声版のお問い合わせもいただいておりますが、

まず現時点では、同声版が出版され、その後混声版も、、というお話のようです。

 

そして

東京混声合唱団・愛唱歌集「ローレライ」は、第9版の増版が決定したそうです。

     →→CD情報 ローレライ-NEW 東京混声合唱団愛唱曲集 (山田和樹×東京混声合唱団

 

こちらの楽譜は、

私の世代でもすでに

「うーん、メロディーは聴いたことあるような。。」という曲も少なくありませんが、

現代の作曲家の手によって、素敵な和声と伴奏がついた作品たちは、

もしかしたら原曲を知っている方には、少しイメージが違うものかもしれません。

 

でも一方で、現代に生きる感覚や目線を通してリアレンジされたこれらのメロディーは、

新しいイメージを伴って、でも今の若い世代の皆さんには「懐かしさ」として

歌い継がれていくのかもしれませんね。

 

 
もう一つ、
 
カワイ出版さんから出版いただいている「粉雪」のアレンジも、
 
今年の6月に第3版が増版されています。
 
     【楽譜情報】
 
 
 
 

最後に。。。

私が一番好きな千春編作のご紹介♪

「血に花に不在の光に」 

 Ⅰ.月光(作詞作曲:鬼束ちひろ)
 Ⅱ.悲しくてやりきれない(作詞:サトウハチロー、作曲:加藤和彦)
 Ⅲ.さとうきび畑(作詞作曲:寺島尚彦)
 Ⅳ.戦争は知らない(作詞:寺山修司、作曲:加藤ヒロシ)
 Ⅴ.世界に一つだけの花(作詞作曲:槇原敬之)

 

2008年に山口の合唱団さんからの委嘱により完成・初演していただき、

昨年、一昨年と、京都市少年合唱団の皆さんが歌ってくださいました。
 
 
Youtubeの素晴らしいパフォーマンスは一昨年のライヴ演奏です。
 
なんと、
 
ピアノの小林千恵さん、(子供たちの声域の都合で)原調から半音ずらして、
 
完璧に演奏してくださっているんです!!!
 
 
「月光」や「世界にひとつだけの花」がバッハと交差するあたり、鳥肌が。
 
 
5曲が一連の流れになっていて、
 
その中で聴く“さとうきび畑”もなんだか涙が出てきそうになります。
 
 
 
"いま"、だからこそ、
 
そして
 
子供たちのピュアな歌声だからこそ、
 
余計に胸にひびくのかもしれません。
 
 
音楽の力ってすごい!と思います ^ ^
 
 
 

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